最近になってパソコンをシャットダウンするときに「LogTransport2.exe」というアプリのエラーメッセージが表示されるようになりました。
一瞬、「ウィルス感染したのか?」と思ってしまいましたが、
どうやら原因はAdobe(アドビ)の設定が影響していることがわかりましたので、対処方法を解説していきます。
Adobeのアカウント管理で「LogTransport2.exe」エラーを改善する
Adobeのヘルプ
→マイアカウントを管理
をクリック。

以下のようにログイン画面が出たときはログインしましょう。

プロフィール
→プライバシー
の順に選択してプライバシー設定を開きます。「Adobe Account はい、アドビデスクトップアプリケーションの操作情報を提供します。」と「Adobe Account はい、自分のコンテンツを機械学習テクノロジーを使用してアドビが分析するのを許可します。」のチェックをOFFにすればAdobeの設定は完了です。

パソコンを再起動すれば設定が適用され、以降「LogTransport2.exe」に関するエラーメッセージは出てきません。
そもそも「LogTransport2.exe」って何?
「LogTransport2.exe」は自分で作成したAdobeのコンテンツ(ファイル)をAdobe社に提供するためのツールです。
そのため、先ほどのチェックを2つ外してもAdobeアプリの機能に影響を及ぼすことはありません。
まとめ
最近はWindowsやmacOSでもフラットイメージなウィンドウに見慣れているせいか、レトロなクラシック系のエラーメッセージが出てきたときに慌ててしまいました。
機械学習系のツールは今後も増えてくるでしょうがユーザーに不安を与えてしまう挙動はしてほしくありませんね。
コメント