iPhone11 Proの画面に傷が付いてしまったので、修復方法を探していたところサラダ油を使えば無料で消せる情報が入ったので早速やってみました。
結果的に、傷を完全に消すことができたので、超おすすめの方法です。
ただし、傷の深さや種類によってはかえってスマホを痛めたり、完全に傷を消すことができないので自己責任でお願いします。
必要なもの
画面の傷に必要なものはこちら。
- サラダ油
- スマホ保護フィルム
保護フィルムはダイソーのブルーライトカットフィルムを200円で購入しました。数千円を超える高級フィルムもありますが、性能がわからないのととにかく安くしたかったのが理由です。

続いて、サラダ油です。ごま油でも大丈夫だと思いますが、匂いがするのでサラダ油が無難かと思います。

修復前のiPhone 11 Pro
修復前のiPhone 11 Proの状態です。
縦長の傷がほぼ一直線にあるのがわかりますね。使用中は画面が明るいから気付きませんが、真っ暗な状態にすると傷が目立ちます。

サラダ油と保護フィルムで傷を消していく
それでは修復作業に取り掛かります。
まず、ダイソー保護フィルムを開封していきます。表紙にはiPhone 11 Proと表記されていましたが、中を開けるとiPhone X/XSのマークがありましたが、気にせず進みましょう。たぶん、画面サイズが同じということだと思います。

ワイプの2種類(WetとDryタイプ)用意されています。

WetタイプでiPhoneの画面の汚れを落としていきます。写真のように水分があるのがわかりますね。
ここの作業を疎かにすると保護フィルムを付けた後の気泡の原因になるので、汚れがちゃんと落ちるようにしっかり擦ります。

次に、Dryタイプで水滴を拭き取ります。水分をよく拭き取りましょう。

画面をよく乾かしたらサラダ油を垂らしていきます。傷に沿って垂らしますが、爪楊枝などで傷に沿わせて線を書くように引きました。
画面のように水滴がところどころ付きますが、保護フィルムを付ければ傷に油が浸透するので、このままで問題なしです。

それではいよいよ終盤です。
保護フィルムを装着していきます。四隅を合わせて丁寧に付けていきます。
装着すると同時にスマホ画面の傷に沿って油が浸透していくのがわかりました。

気泡を押し出すとサラダ油が出てくるのでティッシュなどで拭き取りましょう。

気泡とサラダ油をきれいに拭き取れば完成!!
傷が見当たりませんね!!

画面の傷のビフォア・アフター
最後にビフォア・アフターを見ていきましょう。
ビフォアー(傷あり)

アフター(傷なし)

写真を見ると嘘かと思うかもしれませんが、本当です。
実際に自分でもここまで完全に傷が消えてしまうのかと驚きました。
まとめ
スマホの画面に傷が付いてしまうと非常にショックが大きいですが、サラダ油と保護フィルムさえあれば傷を完全に消せることがわかりました。
傷の大きさや種類によって限界はあるかもしれませんが、ダイソーの保護フィルムを購入すればできちゃうので試して見る価値ありかと思いました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
さっそくヒィルムを外したんですが、傷がついてしまいました。あとは、ヒィルムを買ってぜひ試してみたいです。