先日、Mac mini M1 2020を購入しました。
しかし、ストレージ容量が256GBと一番小さいモデルなのとSDカードスロットが付いていないこともあり、ドッキングステーションを購入することにしました。
今回はMac miniおすすめのドッキングステーションを評価レビューしていきます。
Mac mini用7-in-1 ドッキングステーションでできること
Mac mini用のドッキングステーションで拡張できる機能はこちら。
- ストレージ(HDD/SSD)を増設可能
- USB3.0/2.0ポート増設
- TF/SDスロットポートを装備
まず、2.5インチのHDDやSSDといったストレージを増設できることです。Mac mini M1 2020の内蔵SSDはハンダ付けされているため容量を増やすことができません。こういった場合は、ドッキングステーションで増設してしまうのが一番手っ取り早くスマートですね。

次に、USB3.0/2.0ポートが増設できる点です。ドッキングステーションはUSB Cポート×2、USB 3.0ポート×2、USB 2.0ポート×1が搭載されており、USBの互換性はバツグンです。
最後に、意外と嬉しいのがTF/SDスロットポートが備わっていること。

M1チップが搭載されたMacではSDカードスロットが廃止されてしまい、デジカメやドラレコの映像をすぐに確認したいときに不便だというユーザーが多くいました。
2021年に発売されたMacbook Pro M1 Pro/MaxでSDカードスロットが復活したとはいえ、こういった痒いところに手が届く設計はありがたいですね。
Mac mini用7-in-1 ドッキングステーションのレビュー
それでは、Mac mini用のドッキングステーションをレビューしていきます。
ドッキングステーションの外観
まず、ドッキングステーションの外観です。
宇宙船のような外観で銀色が高級感ありますね。銀色の箇所はアルミのようで持ってみると非常に軽く若干安っぽさを感じました。

前面には各種ポートが用意されています。

次に背面です。USB-CポートがありここからMac miniと接続するようですね。

2.5インチSSD(500GB)を増設できた
ドッキングステーションを買ったら一番試したかったSSD増設ができました。
真ん中のフタをくるっと回すと外れて、2.5インチのHDD/SSDを接続できる仕様になっています。

SSDを装着したイメージがこちら。ちょうど2.5インチでピッタリサイズでした。

Mac mini とは後ろからUSB-C接続される
Mac mini M1 2020への接続は付属USB-Cケーブルで後ろから接続します。ケーブルの長さもちょうどよく前からは目立たないようになっています。

ケーブルのコネクタ部分もMac miniの色に合わせてあるので違和感もありません。

前面からUSB/SDカードをさせるのが何より楽
Mac mini M1 2020は背面にUSBなどのポートがあって、すぐに挿したい場合にはかなり不便です。
ドッキングステーションに接続することでこれらのポートは前面に配置されるので、利便性はかなり向上すること間違いなしです。

SDカードはこのように端子を上向きにして挿すので注意が必要です。

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