通勤時の音楽や英語リスニング勉強を兼ねて、高コスパなワイヤレスイヤホン『Anker Soundcore Liberty Air 2』を購入しました。
実際に『Anker Soundcore Liberty Air 2』を使ってみた評価レビューをしていきますので、是非ご覧になってくださいね。
- 『Anker Soundcore Liberty Air 2』の評価を知りたい
- 連続再生時間が長くて高コスパなワイヤレスイヤホンを探している
- 『Anker Soundcore Liberty Air 2』と『Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro』の違いを知りたい
- 『Anker Soundcore Liberty Air 2』がビデオ会議で使えるか知りたい
『Anker Soundcore Liberty Air 2』を選んだ理由
『Anker Soundcore Liberty Air 2』の競合として『Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro』がありますが、私がLiberty Air 2を選んだ理由はこちら。
- デザインが好み(オシャレ)
- Liberty Air 2 Proと比べてスペックに大きな違いがない(むしろ、防水性はLiberty Air 2の方が高い)
- ワイヤレスとして7000円代とコスパが良い
- ワイヤレス充電に対応している
- 通話にも対応している(ハンズフリーで会話できる)
『Anker Soundcore Liberty Air 2』と『Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro』の比較
『Anker Soundcore Liberty Air 2』と『Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro』の違いを知りたい方はこちらの比較表を参考にしてください。
項目 |
Anker Soundcore Liberty Air 2 |
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro |
---|---|---|
カラー | ブラック/ホワイト | ブラック/ホワイト |
再生可能時間 (充電ケース使用時) |
最大7時間 (イヤホン本体のみ) 最大28時間 (充電ケース使用時) |
最大7時間 (イヤホン本体のみ) 最大26時間 (充電ケース使用時) |
防水規格 | IPX5 | IPX4 |
充電端子 | USB-C | USB-C |
重量 (充電ケース含む) |
約53g | 約62g |
通信方式 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
対応コーデック | AAC / SBC / aptX | AAC / SBC |
ドライバーサイズ | 6mm | 不明 |
マイク数 | 4つ (左右2個づつ) | 4つ (左右2個づつ) |
ノイズキャンセリング | ○ | ○ |
ワイヤレス充電 | ○ | ○ |
HearID対応 | ○ | ○ |
充電時間 | 約1.5時間 (イヤホン) 約2時間 (充電ケース ※USBケーブル使用時) 約3.5時間 (充電ケース ※ワイヤレス充電器使用時) |
約1時間 (イヤホン) 約1.5時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) 約2.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
『Anker Soundcore Liberty Air 2』を開封してみる
それでは、『Anker Soundcore Liberty Air 2』の箱を開封して付属品を確認していきましょう。

箱の蓋自体に高級感があってまるで和室のふすま扉を開けるときの高揚感がありました。

蓋を開けるとイヤホンとバッテリーケースが綺麗に配列されていますね。Ankerもなかなか箱にコストを掛けたのでは?と思ってしまうほど美しい。

『Anker Soundcore Liberty Air 2』の付属品
『Anker Soundcore Liberty Air 2』の付属品がこちら。
- イヤホン
- バッテリーケース
- 充電ケーブル(USB-A→USB-C変換)
- 製品保証書
- 取扱説明書

付属品は最低限のパーツに揃えてあります。
『Anker Soundcore Liberty Air 2』の評価レビュー
『Anker Soundcore Liberty Air 2』の評価レビューをしていきます。
実際の写真も載せているので悩んでいる方は是非ご覧になってくださいね。
メリット
- デザインが良い(マット質感が格好いい)
- バッテリーケースがマグネット仕様で高級感が出る
- iPhoneから数秒で接続できる
- 電池持ちが良い(省エネ)
- イヤーピースの量がやばい(多い)
- タップ操作をカスタマイズできる
- マイク付きだから通話もできちゃう
- 充電はワイヤレス or USB-Cどちらも選択可能
デメリット
- 音声品質は値段相応
デザインが良い(マットな質感が良い)
やはり、『Anker Soundcore Liberty Air 2』は写真の通りオシャレですね。

イヤホンもバッテリーケースもマットな質感でサラサラしていますが、Ankerのロゴの角度を変えるとキラリと光って「主張しないけど品がある」印象を受けました。

これなら、通勤中の電車内でも目立たないし大人っぽさを出せます。
バッテリーケースがマグネット仕様で高級感が出る
バッテリーケース内部にはマグネットが内蔵されているので、
- ケースの蓋を開け締めするときに安っぽさを感じない
- カチャッと閉まって安心
- イヤホンも安心して収納できる

Apple社のAirPodsと同様に、マグネットだから蓋の開け締めがメッチャ楽だし、ケースからイヤホンを取り出す時のストレスを感じさせませんね。
iPhoneから数秒で接続できる
iPhoneと接続する場合は、一度Bluetoothの接続設定は必要なものの、以降は『Anker Soundcore Liberty Air 2』の電源を入れたら勝手にiPhoneに繋いでくれます。

接続時間も数秒(2〜3秒)と短いのでペアリング作業はノンストレスです。
接続時に、「ドゥンドゥン、ドゥンドゥーン、Battery High」という音が流れるので接続成功したことを音で確認することもできます。
電池持ちが良い(省エネ)
意外と驚いたのがバッテリー持ちが良いこと。
再生時間は軽く7時間続いたので、通勤に使うには2〜3日は平気で持ちそうです。以前、AirPodsのパチモンを使ったときは30分と持たなかったので、『Anker Soundcore Liberty Air 2』のバッテリー持続時間には本当にビックリ。
バッテリー残量は充電中にケース内蔵のLEDで表示されます。
バッテリー残量の見方
バッテリーケースの状態 | バッテリー残量 |
---|---|
LEDが3つ点灯 | 100% |
LEDが2つ点灯、1つ点滅 | 70%以上 |
LEDが1つ点灯、1つ点滅 | 30〜70% |
LEDが1つ点滅 | 30%以下 |
イヤーピースの種類がやばい(多い)
イヤーピース付きのワイヤレスイヤホンを買ったときって、耳の穴の大きさに合うのか不安になることがありますよね?
『Anker Soundcore Liberty Air 2』のイヤーピースはなんと8セット付属されていました。もともとイヤホンに1セット付いてるので、合計で9セットのイヤーピースが付属されていることになります。

めっちゃ小さいサイズから大きいサイズまで多種なので、どれか一つは合うだろうと確信できます。
音質&タッチ操作をカスタマイズできる
『Anker Soundcore Liberty Air 2』はアプリから簡単にセットアップすることも可能です。
イヤホンのタッチ操作で音量アップ/ダウン、再生/停止等ができますが、それぞれの操作を細かく設定することができます。


シングルタップから2秒長押しまでの操作に対応していて、音声アシスタントも起動できる仕掛けが施されています。今のところ私は使う予定はありませんが、将来AIが進化したときに役に立つ機会がくるかもしれませんね。
- シングルタップ
- ダブルタップ
- 2秒長押し

例えば、
- 右イヤホンをタップすると音量アップ
- 左イヤホンをタップすると音量ダウン
といった感じで、スマホ本体を操作しなくてもイヤホン本体をタップすることでいろんな操作ができました。
マイク付きだから通話もできちゃう
『Anker Soundcore Liberty Air 2』にはマイクが左右それぞれ2個ずつ内蔵されています。
実際にLINEなどの電話アプリから通話することもできました。
連続再生時間が7時間あるので長時間電話向きでもありますね。
充電はワイヤレス or USB-Cどちらも選択可能
充電方式がワイヤレスと有線どちらも選択できるのはメッチャ便利。
ケーブルもUSB-Cで最近の規格に対応してくるあたりは流石Ankerといったところですね。
これならスマホの充電を奪い合うこともなくなり平和な生活が送れそうです。
音声品質は値段相応
気になる音声品質ですがノイズキャンセリングが付いているので雑音を拾いすぎるということはありませんでした。
ただし、少し声が籠もってしまうかな?という印象を受けました。ただし、言い方を変えると重低音感が強いと感じたので、人によっては好みの音質かとも思います。
まぁ、7000円台とワイヤレスイヤホンの中では安めの部類なので、音声品質は及第点といったところです。
『Anker Soundcore Liberty Air 2』はテレワークのビデオ会議で使えるか?
せっかく通話もできることがわかったので、『Anker Soundcore Liberty Air 2』を使ってテレワーク中にビデオ会議ができるか実験してみました。
- Cisco Webex
- Microsoft Teams
使ってみたところ音質も良いですし普通にビデオ会議で使用できました。
『Anker Soundcore Liberty Air 2』は最大7時間の連続通話ができるので、充電がなくなる心配もないですし、外のテレワークスペースで会議するのも便利かと思います。
まとめ
最後に『Anker Soundcore Liberty Air 2』の評価をまとめます。
メリット
- デザインが良い(マット質感が格好いい)
- バッテリーケースがマグネット仕様で高級感が出る
- iPhoneから数秒で接続できる
- 電池持ちが良い(省エネ)
- イヤーピースの量がやばい(多い)
- タップ操作をカスタマイズできる
- マイク付きだから通話もできちゃう
- 充電はワイヤレス or USB-Cどちらも選択可能
- ビデオ会議でも使える!
デメリット
- タッチ操作の種類が少ない
- 音声品質は値段相応
カッコよさは約束された「Anker品質」で自分好みでした!
なにより、7000円台で長時間通話もできてコスパも良いですし、ビデオ会議などあらゆる場面で使用することができます。
音声品質はものすごく良いわけではありませんが、すごくノイズが入るわけでもなく普段遣いには全く問題なし。
すべての分野で平均点を上回っているという印象を受けました。
バックアップ用として1台持っておくのもありかもしれませんね!
デザイン | 5 |
---|---|
付け心地 | 3 |
音声品質 | 2.5 |
操作性 | 4 |
価格 | 4 |
総合評価 | 3.5 |
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