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【初心者は注意】iPhone7のバッテリーを自分で交換する手順|DIGIFORCEバッテリーの評価

iPhone7のバッテリー交換

iPhone7のバッテリーを「DIGIFORCE(デジフォース)社製バッテリー」に交換しました。

かれこれ5年ほど使い続けていたiPhone7のバッテリー容量も76%と著しく低下していたこともあり、思い切って自分で交換してみることにしました。

この記事では、iPhone7のバッテリー交換手順はもちろん「DIGIFORCE社製バッテリー」をおすすめするポイントや、バッテリー交換後のパフォーマンスについて詳しく解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ
  • iPhone7のバッテリー交換手順を知りたい
  • iPhone7のバッテリー交換時の注意点を教えてほしい
  • おすすめのiPhoneのバッテリーを知りたい
  • バッテリー交換後のパフォーマンスを知りたい
目次
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DIGIFORCE(デジフォース)社製のバッテリーを選んだ理由

数あるメーカーの中から、「DIGIFORCE社製バッテリー」を選んだ理由はこちら。

DIGIFORCE社製バッテリーを選んだ理由
  • 純正バッテリーにも採用されているTI製の電源制御チップを採用している
  • 工具の精度とバリエーションが豊富
  • 保証付きで安心
  • 大容量のバッテリーもラインナップされている

純正バッテリーにも採用されているTI製の電源制御チップを採用している

DIGIFORCE社製バッテリー」はiPhoneの純正バッテリーに採用されている電源制御チップが使われています。

製造元はTI(Texas Instruments)で制御チップの大手なので非常に信頼度が高いといっていいでしょう。

スマホのバッテリーは「リチウムイオン電池」は過充電や過放電などにより、発熱や発火、爆発するリスクがあります。

電源制御チップを備えていることで、発火・爆発のリスクを回避することができるのです。

工具の精度とバリエーションが豊富

DIGIFORCE社製バッテリー」にはバッテリー交換に必要な工具が全て付属されており、iPhoneの星型やY字などの特殊ネジにも対応した精密な工具になっています。

さらに、ドライバー部分はマグネット仕様なので作業中にネジを誤って落としてしまう心配はありません

ヘラやピックといわれる、コネクタや液晶画面を外すための工具もあります。

保証が付きで安心

DIGIFORCE社製バッテリー」には万が一の保証もセットされています。

永久品質保証」といって内容は以下になります。

互換バッテリーの充電サイクルが500回以下のカウント、且つ、最大容量80%(機種により異なります。iOS11.3以降の機能で「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」の「最大容量80%表示)を下回ったものを保証対象とさせていただきます。

Amazonサイト(DIGIFORCE)

要するに、バッテリーが仕様よりも早く劣化したら新品交換しますよ、ということですね。

大容量のバッテリーもラインナップされている

今回私が購入したバッテリー容量は1960mAhと純正と同等でしたが、DIGIFORCEには2200mAhに大容量化されたバッテリーも選択肢にあります。

iPhoneを長時間使用する人には大容量バッテリーが向いているでしょう。

iPhone7のバッテリー交換手順と注意点

それでは、iPhone7のバッテリー交換手順を説明していきます。

注意点と合わせてご確認くださいね。

バッテリー交換で用意するもの

用意するものはこちら。

用意するのも
  1. DIGIFORCEのバッテリーと工具類
  2. ドライヤー(iPhoneの液晶画面を外すのに必要)
  3. 水の入ったペッボトル(iPhoneの液晶画面を支えるのに必要)
STEP
バッテリーと工具類を確認

DIGIFORCEから送付された箱の中に、新品バッテリーと工具類が付属されていることを確認しましょう。

DIGIFORCEバッテリーセットの中身

セットの中にはネジを取り置きできるマグネットシートもありました。

STEP
iPhoneをドライヤーで温めて液晶画面を浮かせる

ホームボタン付近のネジを2箇所外していきます。

iPhoneの液晶画面を外す前に、外側をドライヤーで1〜2分温めましょう。

無理やり液晶画面を外すとパネルが割れてしまうため慎重に作業すること!!

吸盤とピックを使って慎重に液晶画面を浮かせていきます。かなり苦戦しましたが、ホームボタン左下から浮かせていくと比較的スムーズにいきます。

液晶画面を開けるバッテリーが見えました。

STEP
作業しやすいように液晶画面を固定する

輪ゴムを使って水の入ったペットボトルに液晶画面を固定しましょう。そうすることで作業が格段にしやすくなります。

STEP
保護プレートとコネクタを外す

精密ドライバーを使って保護プレートとコネクタを外していきます。一箇所だけ長いネジで止まっているので、再度組み込むときに気を付けましょう。

ピンセットで保護プレートを慎重に取り外します。

コネクタを2箇所外していきます。

ヘラ(棒状)を使いバッテリー部分のコネクタも外していきましょう。

2箇所ネジを外していきます。

黒いプレートをピンセットを使って外していきます。

「TAPTIC ENGINE」と書かれたバイブレーターをのネジを3箇所外していきます。

ヘラ(棒状)を使いコネクタを外します。

外したバイブレーターです。

STEP
古い純正バッテリーに付属している両面テープを外す

古い純正バッテリーには両面テープが2枚張り付いています。

爪を使って黒い部分を剥がしていきましょう。

次に、指で掴んで矢印の方向に引っ張っていきます。スルスルと気持ちよく剥がれていきました。

純正バッテリーとDIGIFORCE社製バッテリーを比較すると、DIGIFORCEの方が若干厚みがありました。

STEP
DIGIFORCE社製バッテリーに両面テープを貼り付ける

新しいバッテリーを取り付けるため、赤い両面テープを使っていきます。

DIGIFORCEにはこの両面テープが2セット用意されています。当方は1度貼り付け作業に失敗してしまったので、もう1セットあって助かりました。

不格好になってしまいましたが両面テープを慎重に貼っていきます。

一度貼り付けると取り外すのが困難なので、色んな方向から角度を確認して貼り付けましょう。

上の方から指で押しながら貼り付けていくと上手くいきました。

不器用ながらなんとか両面テープを取り付けられました。

赤いテープを剥がしてiPhoneに装着していきます。

STEP
DIGIFORCE社製バッテリーを接続する

ヘラ(幅広)を使いながら設置していきます。

当初、ヘラを使うことを忘れておりバッテリーが斜めに張り付いてしまいましたが、問題なくコネクタを接続することができました。

STEP
逆の手順で保護プレートとコネクタを接続していく

逆の手順でバイブレーターや保護プレート、コネクタを止めていきます。

STEP
液晶画面を装着して完了

液晶画面はツメがある上部から装着していくと綺麗に閉じます。

最後の工程なので注意しましょう。

電源を入れて無事に起動できれば完了です。

バッテリー交換後のパフォーマンス

バッテリー交換後、最大容量が76%→100%に復活しました。

朝起きた時にバッテリーのアイコンが赤くなっていることもなく、新品購入時の輝きを取り戻せました!

バッテリー交換前

バッテリー交換後

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この記事を書いた人

インドア派で体育会系のソフトウェアエンジニアです。普段はパソコンをしながらコーヒーを飲むのが至福の時間。日々の生活を快適にするための情報を随時アップしていきます。

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