先日、アマゾンプライムデーで『Echo Dot(エコードット)第3世代』を40%OFFの1,980円で購入しました。
スマートスピーカーを使ってみたいけど設定方法や実際にどうやって使うかわからない人は多いのではないでしょうか?
本記事では東芝レグザ(REGZA)とアレクサ(Echo Dot)の連携方法や実際にできたことを解説していきます。
- Echo Dot(第3世代)とテレビを接続したい
- Echo Dot(第3世代)でテレビの操作がどこまでできるか知りたい
Echo Dot(第3世代)と東芝レグザ(REGZA)の連携方法
Echo Dot(第3世代)と東芝レグザ(REGZA)を連携するための手順を解説してきます。
スマホのアプリを設定する
ホーム画面のスキルを探すからスキルとゲーム隣の虫眼鏡をタップします。そうすると検索キーワードを入れることができるので「レグザ」と入力する。
「レグザ」を選んでスキルを有効にする
をタップしましょう。
Echo Dot(第3世代)でできるテレビ操作
Echo Dot(第3世代)を使ってできるレグザテレビの操作はこちら。
- 電源ON/OFF
- 音量の調整
- チャネルの変更
- 録画番組の再生
- 入力切り替え
テレビ(REGZA)が電源OFFの状態でもアレクサと連携したい場合
テレビ(REGZA)が待機状態になっていて電源を入れたいというときの設定はレグザ側で設定することができます。
クラウド設定→アプリ/クラウド設定→スマートスピーカー連携設定を開きます。
電源待機中の操作を「受け付ける」にします。
電源ON/OFF以外の操作ができない?
Echo Dot(エコードット)第3世代とレグザを連携して操作を試したところレグザの電源ON/OFFしかできない状況でした。
原因は、テレビ名をレグザとしていたため「テレビ」の名称に変更したところチャネル切り替えや音量調整ができるようになりました。
アレクサ側の設定
- デバイス→テレビ名をタップ
- 名称を編集からテレビ名を変更
テレビ側(レグザ)の設定
- クラウド設定→アプリ/クラウド設定→スマートスピーカー連携設定を開く
- 本気の呼称を「テレビ」にする
ちなみに、テレビ名を「テレビ」→「レグザ」に変更してもチャネルや音量調整は可能でした。この場合、「アレクサ!レグザの音量を**にして」という感じで「テレビ」ではなく「レグザ」と言う必要があります。
Echo Dot(第3世代)でレグザ(REGZA)を操作できるか試してみた
東芝レグザ(REGZA)の公式ページにあるEcho Dot(第3世代)で操作できることを試してみました。
電源ON/OFF
アレクサ、テレビをつけて
アレクサ、テレビの電源入れて
アレクサ、テレビの電源オン
電源の入り切りは難なくできました
音量の調整
アレクサ、テレビの音量を下げて
アレクサ、テレビの音量を上げて
アレクサ、テレビの音量を「20」にして
チャネルの変更
アレクサ、テレビを4チャネルに変えて
アレクサ、テレビをTBSにして
録画番組の再生
アレクサ、テレビを再生して
アレクサ、テレビを早送り
アレクサ、テレビを巻き戻し
アレクサ、テレビを停止
アレクサ、テレビをスキップして
入力切り替え
アレクサ、テレビをBSに変えて
アレクサ、テレビを地デジに切り替えて
アレクサ、テレビの入力をHDMI **にして
アレクサと東芝レグザ(REGZA)を連携して悪かった点
- 時間指定してスキップすることができない
- 録画番組を選択できない
- 録画番組の早送り→再生がスムーズにできない
録画番組を1分飛ばしたいときなど時間を指定してスキップすることができません。
アレクサと東芝レグザ(REGZA)を連携して良かった点
- 録画番組のCMスキップができるのは便利
- テレビのON/OFFは超便利
私は録画している番組のCMをどんどんスキップしていく波なのですが、アレクサはトラックのスキップが可能なのでリモコンレスでそれができちゃうのは超便利ですよ。
それと、レグザの電源もアレクサからON/OFFできるので、
- 映画を観てもう寝よう
- 朝起きてニュースや天気予報見たい
というときにリモコンがなくても操作できるのでとても楽だということに気付きました。几帳面な方であればリモコンの定位置は決まっているでしょうが我が家はリモコンがテーブルにあることもあれば、ソファに転がってることもあります。
ですから、我が家のようなリモコンの定位置が決まっていない家庭にアレクサはジャストフィットするのです。
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