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MacとWindowsどっちが良いか迷ったらMacを選ぶべき理由

MacとWindowsどちらがいいのか?

永遠のテーマともいえるこの問いに私は『Mac』と答えます。

予め断っておきますが、私は仕事ではWindowsのパソコンを使用しています。Apple信者でもありません。

ですがプライベートではMac一択。

その理由をできるだけ詳しく解説していきます。

MacとWindowsで迷っている方がいましたらこの記事が参考になれば幸いです。

目次
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Macを選ぶべき理由

Mac製品を選ぶべき理由はこちら。

どれをとっても魅力的な項目ばかりですね。

Macを選ぶべき理由
  • 壊れにくい
  • サクサク動く
  • Boot CampでWindowsが入る
  • Apple製品との親和性が高い

Macは壊れにくい

パソコンの寿命は5年と言われています。

短い」と感じる方がほとんどではないでしょうか。

パソコンは一昔前よりも安くなってるとはいえ、まだまだ高価な製品です。せっかく買い換えるなら壊れにくいパソコンの方が良いですよね?

データで証明

基本的にApple製品は壊れにくいということが言われています。

このことは、メーカー別パソコン故障ランキングよりデータで証明されているのです。

楽天リサーチによるとApple社は故障しにくいパソコンメーカー4位にランクインされています。

壊れにくいパソコンメーカー 4位 Apple

5年以内の故障率は16.3%パソコン故障の耐久率は83.7%とかなり良いスコアが出ています。

これは富士通やパナソニック、NECといった日本のパソコンメーカーよりも良い数値でMacのパソコンが日本よりも優れているということに他なりません。

Windowsはピンからキリまで

Windowsパソコンは国内・海外含めていろんなメーカーが生産していますよね?

つまり、パソコンの品質という観点でみると、MacよりもWindowsの方がバラツキが大きくなります

昔、私の会社で海外のメーカーのWindowsパソコンを採用したことがあったのですが、ハードディスクの相性が悪いは、すぐにブルーバックするは、電源ユニットはすぐに壊れるはで全く使い物になりませんでした。

採用理由は単純で「安いから」だったのですが、安かろう悪かろうでやはり品質の良いパソコンを見極めるのはとても大変です。

その点、MacはApple社のみが開発・生産していますから、一定の品質を保った状態でユーザーの手元に届きます。

もちろん、Windowsパソコン全ての品質が悪いというわけではないですが、それなりに良いパソコンを選ぶ手間暇を考えるとMacの方が圧倒的に選びやすいです。

Macはサクサク動く

テレビを観ているときと違ってパソコンで作業する際は何か調べごとや書類を作ることが多いです。

そのため、カクカクして動作が重いと非常にストレスになってしまいます。

Macの方が早いワケ

MacはWindowsよりも起動速度が早い、ということはみなさん聞いたことがあると思います。

これは、Apple社が最新の技術を即採用するというチャレンジングな社風があるためなのです。

例えば、2013年以降に発売されたMacには「PCIe」という規格が採用されています。

これは従来のSSDよりも4倍ほど高速に読み書きができる規格で、圧倒的な起動速度と軽快さを実現しています。

最近ではWindowsパソコンでもPCIe規格を採用する傾向にありますが、まだまだ全機種までは広まっていないのが現状です。

Macは新しい規格を即採用するのでサクサク動く

こういうことを言うと、

Windows8や10には高速スタートアップがあるじゃん

という意見が出てくると思います。

高速スタートアップとは、OS終了時の情報を一時的に蓄えておいて、起動時に一時情報を読み込むことで起動速度を上げる技術のことです。

しかし、古い周辺機器を接続している場合はうまく認識できなかったり、BIOS設定を変えると起動できなかったりする現象が至るところで起きてしまいました。

その結果、高速スタートアップを無効にする利用者が多いのです。

早く起動したいのに、起動でもたつくって本末転倒ですよね?

Macではこうした小細工はしておらず、純粋にパソコンのベンチマークを向上させようという努力をしているので、起動でトラブルということはほとんど起きたことはないです。

Windowsはなぜ重い?

Windows10を使っていて、なんか重いな、と感じたことはありませんんか?

これは、Windows10はバックグラウンドでWindowsアップデートを走らせているためなのです。

厳密に言うとWindowsアップデート完了後のアップデートで使用したファイル群を削除するときにCPU稼働率100%になるため、OSの動作が重くなります。

Boot CampでWindowsが入る

Boot CampでWindowsをインストールすることでMacの可能性が無限大に広がります。

MacでmacOSとWindowsを切り替えて使っている人は非常に多いです。

Boot Camp(ブートキャンプ)とは?

Boot Camp」はMacのハードディスクにWindowsをインストールさせて、macOSとWindowsどちらも稼働できる機能です。

この機能を使うことで、1台のMacでmacOS、Windows切り替えて使用することが可能になります。

もし、macOSに慣れなければ、Boot CampでWindowsを入れてしまえばいいのです。

Macの使い勝手が悪ければBoot Camp (ブートキャンプ)でWindowsを入れれば解決!

Windowsを起動する方法

Boot Campを使ってWindowsを起動するには、システム環境設定起動ディスクからWindowsのディスクを選択することでできます。

あるいは、Macを再起動したときにOptionキーを押しっぱなしにしたときに表示される起動ディスクからもWindowsを起動させることができます。

Apple製品との親和性が高い

iPhoneやiPad、AirPodsなどのApple製品を持っているのであればMacは最強です。

なぜなら、Apple製品同士はとても親和性が高いからです。

MacとApple製品同士を使えば相互にデータ転送できたり、自動検出して接続することもできます。

AirDropで簡単にデータ転送

AirDrop」はワイヤレスで写真や動画などの情報を転送できる機能です。

例えば、iPhoneで撮影した画像データをMacに転送することもできます。もちろんその逆も可能です。

データ転送が直接できるので効率重視の方に重宝される機能ですね。

ワイヤレスイヤホンの自動検出

ワイヤレスイヤホンを設定するためにはBluetooth設定画面を開いてペアリングしないといけませんよね?

ペアリングの操作って結構煩わしいのですが、MacやiPhoneにはワイヤレスイヤホンAirPodsを自動検出する機能が備わっています。

AirPodsの電源を入れると自動的に検知されてわざわざ設定画面を開かずともペアリングすることができます。

紛失しても探せる

うっかりiPhoneをどこかに忘れてしまったという経験はありませんか?

そういったときに役立つのが「iPhoneを探す」です。

Macを持っていれば「iPhoneを探す」から紛失したiPhoneの位置をすぐに特定できます。逆にMacを紛失した場合もiPhoneからMacを見つけることができます。

私はたまにiPhoneを車の中に置いたままにしてしまうことがあります。

会社に置いてきたのか、駅で落としてしまったのかわからないときにMacで「iPhoneを探す」をすると車だったということがありました。

「iPhoneを探す」機能は予めiCoudの設定をしておくこと

Handoffで作業を途中から再開

Handoff機能」を利用すると1つのデバイスで開始した作業を他のデバイスで再開することができます。

iPhoneやMacで作業する場合にHandoff機能は超重宝されます。

今やスマホで仕事してます、なんて人も多い世の中ですから出先でiPhoneを使って、帰宅後にMacから途中作業をすることで貴重な時間を節約することができるのです。

iPhoneセルラー通話

iPhoneセルラー電話」を利用するとiPhoneに掛かってきた電話をMacやiPadで受け取りそのまま通話することができます。

これを使えば、Macで作業しながら電話が掛かってきたときにiPhoneを取ることなくMacで通話できますから、かなりの手間が省けますよね。

iPhoneをとらなくてもMacで通話できる

SMS転送

MacからSMSを転送したり受信したりすることができるのもMacの魅力のひとつです。

最近では2段階認証でSMSを利用することが増えていますから、こういった機能が今後トレンドになる可能性があります。

自動ロック解除

Apple Watchを持っていればMacのロックを自動的に解除できます。

ロック解除の手間すらも取り除いてしまうのは不安な部分でもあるかもしれませんが、とにかくApple製品は効率化が施されている機能が多いのが特徴ですね。

連係カメラ

iPhoneやiPadで撮影した写真をMacに自動転送できるのが「連係カメラ」の機能です。

例えば、Macで書類を作成しながらiPhoneで撮影した写真をリアルタイムで貼り付けることができます。

Sidecarで画面をミラーリング

Sidecar」はiPadにMacの画面を拡張表示させることができる機能です。

デュアルディスプレイにするのと同じと思う方がいるでしょうが、ワイヤレス」で拡張表示できるという点がミソです。

Sidecarはノートパソコン型であるMacbookの画面も拡張することができるので、出張先でも大きな画面で作業をすることができるのです。

ノートPCでも「Sidecar」を使えば大きな画面で作業できる

Apple Pay

パソコンでウェブサイトから商品を購入するときにクレジットカードの情報入力が面倒だと思ったことはありませんか?

MacであればApple Payを使うことができるので、クレジットカード番号を確認せずとも、Touch IDを利用すればすぐに決済できます。

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まとめ

iPhoneなどのApple製品を持っている日本人は世界的にみても非常に多いです。

Macを使うことでiPhoneやiPad、Apple Watchの機能をフルに使うことができるということがわかっていただけたかと思います。

Windowsには先に挙げたような機能はないので、Macの方がこれからの時代にマッチしていると私は考えます。

今後、Apple社は開発中のスマートグラス(スマートメガネ)を発売することも予想されていますから、ますます新たな連携機能が生まれていくことでしょう。

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この記事を書いた人

インドア派で体育会系のソフトウェアエンジニアです。普段はパソコンをしながらコーヒーを飲むのが至福の時間。日々の生活を快適にするための情報を随時アップしていきます。

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