『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』を購入したので実際に使ってみた評価レビューをしておきます。
最近、Macbook Air M1 2020 を買ったのですがUSB-Cポートしかありませんでした。。
以前使っていた「ゼンハイザー PC8」だとコネクタ形状が合わないために拡張ポートを増設しなければならず不便に感じていたこともあり、USB-C対応している『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』を買う決断に至りました。
- テレワークやビデオ会議に最適なヘッドセットを探している
- 『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』のレビュー(使用感やスペック)が知りたい
- USB-C対応のヘッドセットを探している
「ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C 」のスペック
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』のスペックはこちら。
一番近い機種のSC 160 との比較をしました。
ゼンハイザーにヘッドセットは全てにノイキャンが付いているという点が良いですね。
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』においては、3.5mmイヤホンジャックのオプションが付いていてあらゆるシチュエーションに使えそうです。
「ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C 」の評価レビュー
それでは、『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』の評価レビューをしていきましょう。
- 収納ケース付きなので出張に重宝する
- イヤーパッド部を90度回転できる(収納性アップ)
- イヤーパッドは『ゼンハイザー(Sennheiser) PC8 USB』よりもクッション性が高い
- 頭の大きさに合わせて伸縮できる
- USB-Cの装着感は問題なし
- ケーブルの固さはヘッドセット側が柔らかくUSB-C側が固い
- 音声品質は向上している(バックグラウンドのノイズは完全に遮断)
- 3.5mmイヤホンジャックでも使える
- コントロール部の使いやすさはGOOD
収納ケース付きなので出張に重宝する
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』には収納ケースが付属されています。
巾着袋のように紐を引っ張って締めるタイプのカバーになっていて、ぴったりサイズで出張などの持ち運びには便利ですね。
イヤーパッド部を90度回転できる(収納性アップ)
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』のイヤーパッドはこのように90度回転できて、ペタッと真っ平らにできるので収納性が高いです。
これなら、リュックやカバンの狭いスペースにも入りそうですね。
ただ、イヤーパッドの回転軸の抵抗はもう少し固めのほうが好みです。少し力を入れるとイヤーパッド部が回転してしまいます。
イヤーパッドは『ゼンハイザー(Sennheiser) PC8 USB』よりもクッション性が高い
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』のイヤーパッドはPC8 USBよりもクッションの厚みがしっかりあります。
さらにちょうど耳全体を覆えるくらいの大きさなのでつけ心地も良いですね。
イヤーパッド部はこのように可動域があってあらゆる耳の形状に対応できるのもGOOD!
頭の大きさに合わせて伸縮できる
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』はイヤーパッド部分が上下にスライドする構造になっていて、頭の大きさに合わせて装着させることができます。
左右のイヤーパッド中央同士を計測したところ、だいたい最小37cm~最大43cmまでの大きさに対応しているようでした。
USB-Cの装着感は問題なし
Macbook AirのUSB-C端子に接続してみました。
USB-Cの接続はカチッと特有の音がしてなんだか先進的な気持ちになります。
Macbook Airの薄い筐体にマッチしていますし、USB-Aを使うための拡張ポートを使わなくて済むので究極的にスマートなテレワーク環境を構築することができます。
ケーブルの固さはヘッドセット側が柔らかくUSB-C側が固い
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』はケーブルの固さがコントロール部を堺に異なります。
ヘッドセット側は柔らかく、USB-C側が固くなっています。USB-C側のほうがケーブルが若干太く、おそらくテンションが掛かりそうなヘッドセット側にフレキシブルなケーブルが採用されたと想像します。
ヘッドセット側ーコントロール部間のケーブルの柔らかさは、ゼンハイザー PC8と同じでした。
音声品質は向上している(バックグラウンドのノイズは完全に遮断)
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』を使ってみて驚いたのがマイクの音声品質がメッチャ良いこと!
ノイキャンの効果でまるで水中に入っているかのようにバックグラウンドのノイズがほぼ完全に遮断されていました。
例えば、2人で目の前で音声通話していてもハウリング現象(自分の声が聞こえる)は起きませんでした。これなら、テレワークで子どもが騒いでいても会議相手に不快感を与えることはなさそうですね。
音声品質は最高級!!
テレワーク中に子どもが騒いでいたりバックグラウンドのノイズが気になる方には重宝されること間違いなし
3.5mmイヤホンジャックでも使える
コントロール部からは3.5mmイヤホンジャックが接続されておりシチュエーションに合わせてイヤホンジャックを使うこともできます。
イヤホンジャックはヘッドセット側からスポッと引き出せます。ということで、イヤホンジャックを使う場合はコントローラの利用はできません。
3.5mmイヤホンジャックを使うとケーブル長は115cmと短くなります。(コントロール部があるときは233cm)
ノートパソコンには大丈夫そうだけど、ちょっと距離の離れたところに置いてあるデスクトップパソコンに繋げる時にイヤホンジャックだと長さが足りなくなるかも。
USB-Cとイヤホンジャック両方の接続方式を選べるのであらゆるシチュエーションに対応できる
コントロール部の使いやすさはGOOD
コントロール部は音量アップ/ダウン、ミュート、コールと最低限必要なコマンドが揃っていて使いやすいです。
- 音量アップ/ダウン
- ミュート
- コール
ミュートボタンにはLEDが配置されていて、ミュート状態にすると赤いランプが点灯します。コールボタンにもLEDがあるので同じようにランプが付くと思われます。
まとめ
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』の評価レビューをしてきましたが最後にまとめます。
良い点
- 収納ケース付きなので出張に重宝する
- イヤーパッド部を90度回転できる(収納性アップ)
- イヤーパッドは『ゼンハイザー(Sennheiser) PC8 USB』よりも固め
- 頭の大きさに合わせて伸縮できる
- USB-Cの装着感は問題なし
- ケーブルの固さはヘッドセット側が柔らかくUSB-C側が固い
- 音声品質は向上している(バックグラウンドのノイズは完全に遮断)
- 3.5mmイヤホンジャックでも使える
- コントロール部の使いやすさはGOOD
悪い点
- 価格がお高め
- イヤーパッド部の回転軸はもう少し固めが良さそう
『ゼンハイザー(Sennheiser) SC 165 USB-C』を使ってみた使用感としては満足の行くものでした。
特に音声品質は最高級といっても過言ではありません。
高音から低音まで幅広くカバーしているのは流石ゼンハイザーです。
デザイン | 5 |
---|---|
付け心地 | 5 |
音声品質 | 5 |
操作性 | 5 |
価格 | 1.5 |
総合評価 | 4.5 |
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