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ロジクールMX Master 3のレビュー|空間を飛び越えたFlow機能で在宅ワークを超効率化

MX Master 3 MX2200sGR

前回、Logicoolの3台切り替え可能なキーボードMX Keys KX800をレビューしてWindows/Macの切り替えがとてもスムーズで良かったので、合わせて3台切り替えできる「MX Master 3」を購入してみました。

今回はLogicoolマウス「MX Master 3」評価レビューをしていきます。

目次
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MX Master 3のレビュー

購入したのは「MX Master 3 MX2200sGR」です。このタイプはUnifyingレシーバーが付属されており、Mac向けのMX2200sSGにはありません。

そのため、

  • 古いPC(Bluetooth規格が古い)を持っているならUnifyingレシーバー付属のMX2200sGRを選択
  • Macオンリー、もしくは最近のBlutooth規格に対応しているならMX2200sSGを選択

といった感じで選ぶと良いと思います。

MX Master 3を開封

それでは開封していきましょう。

外側の箱を開けるとMXも文字がきれいに見えますね。

MX Master 3 梱包箱
梱包箱

開封すると「MX Master 3」本体とUnifyingレシーバーがお見えになりました。USB-A to Cケーブルは写真下のケース部分に入っていました。

MX Master 3 開封
開封後

MX Master 3」本体裏側には簡易的な取説のシールが貼られています。

MX Master 3 本体裏の簡易取説シール
本体裏の簡易取説シール

シールを剥がすと電源とEasy-Switchボタンが見えてきます。

MX Master 3 電源とEasy-Switchボタン
電源とEasy-Switchボタン

Logicoolって詳細な取説がないんですよね。何か不明なところがあったらMXsetup.logi.comにアクセスするとガイドに従ってセットアップすることができて便利です。

MXsetup.logi.com
MXsetup.logi.com

MX Master 3の付属品

MX Master 3」の付属品はこちら。

MX Master 3の付属品
  1. MX Master 3本体
  2. USB-A to Cケーブル
  3. Unifyingレシーバー

MXらしい高級感とデザイン

MX Master 3」本体はマットな質感で目立つことなく高級感のあるデザインです。やはり、ボタンの配置場所も操作しやすい位置なのでワクワク感が湧きますね!

MX Master 3 デザイン
外観デザイン

左クリックの箇所にはさり気なく「logi」のマークも印字されていました。

電源スイッチはスライドでON/OFF

電源はマウス背面のスライドスイッチでON/OFFするだけ。

MX Master 3 電源スイッチ
電源スイッチ

USB-Cから充電可能

MX Master 3」ではUSBタイプCから充電できます。前モデルのMX Master 2sではmicroUSBでの充電だったので、USB-C対応はありがたいですね!

MX Master 3 USB-C
USB-Cで充電可能

バッテリー残量がなくなってくると、充電ランプが赤く点灯してくれてわかりやすいです。尚、充電中は緑色のランプになります。充電0%の状態から満充電100%まで10分でした。

MX Master 3 バッテリー残量少ない
バッテリー残量が少ない

電磁気ホイールの使い心地は個人差がありそう

MX Master 3」の最大の特徴が「電磁気ホイール」。

電磁気ホイールの特徴
  • 1ピクセル上で停止できるほど精確
  • 1秒に1,000行を高速スクロール
  • メッチャ静か

要は、ホイールを回した時のクリック抵抗感がないので、ヌルヌルっとスクロールできるって感じです。実際に使ってみると抵抗感はほとんどなく、空中で自転車を漕いでいるような感覚でした。

MX Master 3 電磁気ホイール
電磁気ホイール

抵抗感が欲しいという方は真ん中のホイールモードシフトボタンを押すことでグリグリした感覚でスクロールできます。ただし、力を加えて勢いよくスクロールすると電磁気ホイールが効いてヌルヌル動きます。

MX Master 3 ホイールモードシフト
ホイールモードシフト

言葉で表現するのが難しく、電磁気ホイールをクリック有り/無しで比較してみたので参考にしてみてください。

個人的にはクリック感もほしくなることがあるので、クリック有り/無しが両方選択できるのは助かりました。クリック感が全然違うので電磁気ホイールは個人差があるかなぁと思います。

・電磁気ホイールは空中で自転車を漕いでいるほどの滑らかさだが、好みは分かれそう。
・クリック感を出したいときは真ん中のボタンを押す

FLOW機能によるコンピュータ間の切り替えは革命的|Mac-Windows間のマウス移動が実現可能

ペアリングは3秒以上長押しする

Unifyingレシーバーを使ったペアリングはLogicool Optionsアプリから行おう

LogicoolにはMXシリーズの設定をカスタマイズできるようにLogicool Optionsというアプリが用意されています。

ペアリングがうまく行かない場合はLogicool Optionsを有効活用しましょう。ちなみに、私はUnifyingレシーバーのペアリングだけうまく行かずに、このアプリからセットアップすることで接続に成功しました。

MX Keys KX800と調和がとれた美しさ

Logicoolから発売されている切り替えキーボード「MX Keys KX800」と「MX Master 3」を並べてみました。

やはり、同じLogicoolというだけあってデザインの統一感が取れていて美しい

MX Keys KX800とMX Master 3
MX Keys KX800とMX Master 3

木の質感ともマッチしてて、この2台があれば鬼に金棒という感じで在宅ワーク時のテンションもかなり上がります

MX Keys KX800とMX Master 3
MX Keys KX800とMX Master 3

MX Master 3 MX2200sGRとMX2200sSGの違い

MX Master 3には「MX2200sG」と「MX2200sSG」の見た目は同じ2種類ラインナップされています。(今回紹介したのは前者の「MX2200sG」。)

それぞれの違いをスペック上で比較してみました。

MX Master 2sと3の違いをスペックから比較

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この記事を書いた人

インドア派で体育会系のソフトウェアエンジニアです。普段はパソコンをしながらコーヒーを飲むのが至福の時間。日々の生活を快適にするための情報を随時アップしていきます。

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