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【Unity入門】パドルにスクリプトを設定してゲームを動かす|ドットインストール5日目

スクリプトとゲームの実行_Unity

今回はスクリプトを書いてゲームを動かす方法を解説していきます。

ようやくプログラミングできる作業が始まりました。

今日の記事で進んだところ
  • ドットインストール11〜13日目
  • パドルにスクリプトを設定
  • ゲームを動かす
目次
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パドルにスクリプトを設定する

スクリプトを追加するにはまずHierarchyPaddleを選びます。次に、Add Componentをクリック→New Scriptで追加されます。

Componentを追加
New Script

スクリプトの名前は「PaddleScript」としました。

プロジェクト内を整理しておきたいので、Scriptsフォルダを新規に作ってPaddleScriptをその中で管理しましょう。

Assetsフォルダ整理前
Assetsフォルダ整理後

Scriptsフォルダ内のPaddleScriptをダブルクリックするとスクリプト編集画面が開きます。

プログラミング言語は「C#」で記述されています。

using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;

public class PaddleScript : MonoBehaviour
{
    // Start is called before the first frame update
    void Start()
    {
        
    }

    // Update is called once per frame
    void Update()
    {
        
    }
}

PaddleScriptクラス内にはStart()Update()という関数が含まれています。

  • Startメソッドは最初に一回だけ実行する初期化するためのコードが書かれている
  • Updateメソッドにはゲーム画面が描画されるごとに実行されるコードが書かれている

パドルの位置を操作する

パドルの位置を取得

まずは自分の位置を取得するためにUpdateメソッドに以下のコードを足してあげます。

transform.position += new Vector3(Input.GetAxis("Horizontal"), 0f, 0f);

Updateの処理は画面が描画されるたびに呼び出されるので、実行環境のマシンスペックによって実行回数が異なってしまう問題が出てきます。

そこで、Time.deltatimeを利用することで遅いマシンでは大きな値、早いマシンでは小さな値を掛けてくれます。

transform.position += new Vector3(Input.GetAxis("Horizontal") * Time.deltaTime, 0f, 0f);

結果として、どのマシンでも同じ速度になります。

Debug.Logで値を取得

Debug.Log()を利用することで値を取得することができます。

Debug.Log(transform.position.x);

ゲームを動かす

Window→General→Colsoleからコンソールウィンドウを表示します。

コンソールウィンドウ

Playアイコンをクリックして実行していきましょう。

実行ボタン

GameViewをアクティブにしてキーボードの左右ボタンを押すとパネル位置が変わります。

コンソールウィンドウいx座標の数値が表示されていることを確認しましょう。

プログラム実行中
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この記事を書いた人

インドア派で体育会系のソフトウェアエンジニアです。普段はパソコンをしながらコーヒーを飲むのが至福の時間。日々の生活を快適にするための情報を随時アップしていきます。

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