『AirPods』や『AirPods Pro』が高価でなかなか手が出ないという方はとても多いです。
価格が高いAirPodsを選ぶなら同じ様な安いワイヤレスイヤホンを買ってしまうことが多いのではないでしょうか?
1年くらい前に私も
「AirPodsでなくても聞こえればOK」
という安易な考えで中華製の「TWS-i7」を購入して後悔したことがあります。
この経験から、中華製AirPodsは買わないで本物のAirPods/AirPods Proを買うべきと確信しました。
中華製AirPods「TWS-i7」を買って後悔した点5つ
再度申し上げますが、AirPodsのクローンである中華製AirPods「TWS-i7」を買ってとても後悔しました。
価格が安かったとはいえ、全く実用的ではなかったというのが最大の理由です。
中華製AirPodsを買って後悔したポイント
- AirPodsと比べるとデカすぎ
- バッテリー持ちが悪すぎる
- 充電中に「ジー」という音が聞こえる
- 青く点滅して恥ずかしい
- 通話時の声が籠もる
AirPodsと比べるとデカすぎ
TWS-i7はAirPodsよりも一回り大きいです。特に耳から出てくる「うどん」部分の太さは異常でお世辞にもスマートとは言えません。
バッテリー持ちが悪すぎる
TWS-i7のバッテリーは30分持ちません。そのため、通勤時に使う場合は片道使用しか持たせることができないです。
充電中に「ジー」という音が聞こえる
AirPodsと同様にTWS-i7にも充電ケースが付属されています。問題は充電中に「ジー」という音が定期的に鳴ること。
おそらく充電時のノイズが音となって出ているのだと思われますが、とても不快な音でなるべく充電したくない気持ちになりました。バッテリー持ちが悪いくせに充電時に異音がするって「中華製とはいえ勘弁してくれ」って思います。
青く点滅して恥ずかしい
TWS-i7を使っていて困るのが青色のLEDが思いの外眩しいということ。
写真のように青く点滅するので暗い場所にいると凄く目立ちます。仕事帰りに歩いているとめちゃくちゃ目立つので恥ずかしいです。

それに、LED付ける電力あるならバッテリーももう少し長持ちするのに何故にLED?と思いました。
通話時の声が籠もる
TWS-i7の通話品質は「なんとか会話できるレベル」といった印象を受けました。
ただ、通話できるといっても声は凄く籠もるので聞こえにくいです。
その他のAirPodsとの違い
それ以外の気になる点はこちら
それ以外の気になる点はこちら
- タッチセンサではなくボタン式
- ケースはマグネット式ではなく押し込むタイプ
AirPodsはタッチセンサ式で電源ON/OFFできますが、TWS-i7はボタンを長押ししなければいけません。
そして、ケースは押し込むタイプのためAirPodsのような高級感はありません。まぁ、中華製のパチモンですからそれは仕方ない部分かとも思います。
まとめ
何度も繰り返すようですが「TWS-i7」のような中華製のクローン製品を買うくらいなら、本物のAirPods/AirPods Proを購入されたほうがいいです。
やはり、イヤホンといえど人体に接触させて使うためのヒューマンマシンインターフェースなわけですから、安っぽいイヤホンは気になる部分が多いと感じました。
その点、AirPods/AirPods Proはそのあたりが洗練されていますから買って後悔することもないでしょう。
コメント